クラフトビール

フルーツビールとは?味の特徴や歴史について

日本のクラフトビールで多くみられるビアスタイルが「フルーツビール」です。地域の活性化や地産地消をテーマとするクラフトブルワリーでは、特産物のフルーツを使ったビールが次々と生み出されています。美味しくて飲みやすい、フルーツビールの魅力をご紹介します。

この記事の監修者

ビールの縁側 編集部

日本各地のブルワリーからこだわりのビールを直接購入できる、
国内最大級クラフトビール専門の産直通販サイト「ビールの縁側」を運営。会員登録数1万人突破。
編集部メンバー全員が大のクラフトビール好き。


目次

フルーツビールとは?

「フルーツビール」は、フルーツの果実や果汁を使って醸造するビールです。ベルギーには、木樽で長期熟成する伝統的な製法のフルーツビールがありますが、日本のクラフトビールでは、地元産のフレッシュなフルーツを使ったビールが主流です。桃やマンゴー、柚子、みかんなど、使われるフルーツも多彩!フルーツの香りは、麦芽やホップの風味に負けないくらいしっかりしていて、ジュースのような見た目も特徴的。甘くて飲みやすく、ビールが苦手な人でも抵抗なく楽しめます。

甘くて飲みやすいビールのおすすめは下記のコラムで紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

>>甘いビールのおすすめ10選!初心者も飲みやすい苦くないビールをご紹介

基本情報

発祥国 ベルギー
発酵方法 上面発酵/下面発酵
アルコール度数 3%〜12%
ビールの色合い 濃色系、濁り系など
味の特徴 ジュースのように甘いものから、酸味のある爽やか系まで

フルーツビールの製造方法

フルーツビールは、使うフルーツの種類や形状(果実・果汁・ペーストなど)、麦汁に加えるタイミングによって、味わいも大きく変わります

◎ビール主発酵後に果汁を入れる方法
主発酵を終えた出来たてのビールに、果汁を入れる方法です。ほぼ完成に近い熟成前のビールを果汁で割るため、アルコール度数が低くなり、ジュースのような味わいになります。

◎ビール主発酵前に果実を入れる方法
麦汁の煮沸時に、フルーツの果実を加える方法です。発酵の際に、果実の糖分が分解されるので、甘さは抑えられ、果実の味わいがしっかり感じられるビールになります。

フルーツビールの発祥・歴史

フルーツビールの発祥地は、ベルギーと言われています。ベルギーでは、古くから木苺やさくらんぼをビールに漬け込む習慣があり、木樽で長期熟成させたものや、自然発酵のランビックに果実を加えた「フルーツランビック」など、伝統的な製法でつくられたビールが有名です。使われるフルーツは、北ヨーロッパの寒冷地でも育ちやすい野生種のベリー系が中心でしたが、近年では、クラフトビールブームも手伝って、さまざまな国で、その土地のフルーツを使ったビールがつくられています。

フルーツビールの種類

フルーツビールの種類

日本のクラフトビールでは、上面発酵の「フルーツエール」が主流です。上面発酵のエールは、下面発酵のラガーに比べて、華やかな香味を出しやすいため、フルーツとも相性が良い製法です。人気のビアスタイルをアレンジしたフルーツビールも多く、柑橘系の香りを持つ品種のホップとグレープフルーツの皮の苦味を組み合わせたIPAなどもあります。小麦麦芽を使ったフルーツビールは、苦味が少なく、やさしい味わいです。飲みやすい軽さで、食事と一緒にデイリーに楽しめるでしょう。

フルーツビールの魅力

フルーツビールの魅力は、何と言っても「味の種類が豊富」なこと。近年のクラフトビールブームにより、日本でも、地域や季節の果物を使用した個性豊かなフルーツビールが数多く登場しています。フルーツの数だけ、味わいと色のバリエーションがあり、カラフルな見た目が食卓を鮮やかに彩ります。

ビール特有の苦味が少なく、ビールが苦手な人でも飲みやすいことも人気のひとつ。ワイングラスやシャンパングラスで飲むと、色を楽しめることはもちろん、フルーツの風味や豊かな香りが、より堪能できます。SNS映えもバッチリで、女子会にもおすすめのビールです。

フルーツビールの選び方

フルーツビールの選び方

自分の好きなフルーツが使われているビールを見つけたら、ぜひ手に取ってみましょう。季節ごとに登場するフルーツビールで、旬を感じるのもクラフトビールの醍醐味です。全国各地にあるクラフトブルワリーでは、その土地ならではの、めずらしいフルーツを使ったビールもつくられています。クラフトビールを取り扱う専門店の売れ筋ランキングを見てみると、まだ知らなかったフルーツにも出会えるかもしれません。その土地を旅する感覚で、ビールを選ぶのも楽しいでしょう。

使われているフルーツで選ぶ

フルーツビールは、原料のフルーツによって味わいが大きく異なります。ジュースのように甘いものから、スッキリと飲める爽快感があるものまでさまざまです。自分が好きな味わいを見つけるなら、まずは使われているフルーツに注目してみましょう。

甘さ控えめ!スッキリとした味わいの柑橘系

レモンや柚子、グレープフルーツなどを使った柑橘系のフルーツビールは、酸味があり甘さも控えめ。アルコール感を残しつつも飲みやすいので、甘いものが苦手な人にもおすすめです。グレープフルーツの皮を使いビターな味わいを出したビールもあります。スッキリとした味わいは、食事にも合わせやすく、普段飲みとしても人気です。

ジュースのような味わいの桃やリンゴ

桃やリンゴのフルーツビールは、甘さとスッキリとした味わいのバランスの良さが特徴です。発酵を終えたビールに果汁を入れてつくる製法では、アルコール度数が低くなり、ジュースのような味わいになります。

桃のビールは、まろやかな口当たりと優しい甘さで飲みやすく、女子に人気。デザート感覚で、そのまま飲んでも美味しく楽しめます。リンゴのビールは、話題のお酒「シードル」を思わせるような味わいで、新感覚のフルーツビールとしても注目です。

アルコール度数で選ぶ

フルーツビールのアルコール度数は、3%〜12%と幅広く、ボディも軽いものから重いものまでさまざまです。どれも、なじみがあるフルーツそのままの味わいなので、飲みやすさは抜群です。アルコールが苦手な人や、普段あまりお酒を飲まない人なら、まずは度数が低いものから試してみましょう。

食事と一緒にゴクゴクと楽しむなら度数が低いものを。ワインのように、じっくりと味わうなら度数が高いものなど、飲用シーンによって選ぶのもおすすめです。

食べるものに合わせて選ぶ

味わいのバリエーションが豊富なフルーツビールは、食事とのペアリングも無限大です。料理と合わせるときは「甘さが控えめなもの」を選びましょう。柑橘系のフルーツビールは魚介料理とも相性抜群。甘さ控えめなリンゴのビールは、ステーキなどの肉料理にもよく合います。

フルーツビールをデザートとして楽しむなら「甘みが強いもの」がおすすめです。そのまま飲むことはもちろん、チョコレートやケーキと合わせたり、アフォガードのようにバニラアイスにかけたり、ちょっとリッチな大人のデザートにもアレンジできます。

お酒として楽しむなら、自分が好きなフルーツを使ったビールを選びましょう。フルーツ本来の香りや風味を、こだわりのクラフトビールで体感してみましょう。

産地で選ぶ

フルーツビールは日本だけでなく、世界各地でつくられていて、その地域や国ごとに特色があります。例えば、フルーツビールの発祥地であるベルギーでは、寒冷地でも育ちやすいカシスやフランボワーズなどのベリー系がよく使われています。海外のクラフトビールでは、台湾ならライチ、ハワイならパイナップルなど、その国らしいフルーツビールがあります。日本独特のものでは、柚子を使ったビールも人気です。旅するような気分で、好きな産地のフルーツビールを選んでみましょう。

期間限定の旬なフルーツを選ぶ

小規模醸造所でつくられる日本のクラフトビールには、地元産の旬な果物を使った期間限定のフルーツビールがあります。少量生産なので、人気商品はすぐに売り切れてしまいますが、ネット通販では、醸造所から直送されるフレッシュなフルーツビールが楽しめます。好きな果物が旬の時に、ぜひ飲んでみましょう。

「発泡酒」の表記でも問題なし

2018年4月に酒税法が改正されるまでは、フルーツビールは「ビール」とは認められず「発泡酒」として販売されていました。しかし酒税法改正に伴い、使用できる副原料に「果実」が追加され、ビールの麦芽比率が50%以上で、副原料の果実が麦芽の重量の5%以内であれば、フルーツビールも「ビール」として表記できます。

地元産のフレッシュな果実をたっぷり使うクラフトビールのなかには、麦芽比率はビールと同じでありながらも、品目は「発泡酒」の表記になってしまうものもあります。

とはいえ、大手メーカーから販売される、麦芽比率を低くした「節税型発泡酒」とは異なります。「発泡酒」の表記でも、原料にこだわった品質の高いビールなのです。

ビールと発泡酒の違いについては下記のコラムをご覧ください。

>>ちゃんと知ってる?ビールと発泡酒の違いについて

まずは試してみる

フルーツビールの選び方はさまざまですが、気になったら、まずは試してみることです。見た目が美味しそう、ネーミングが気になるなど、直感的でも大丈夫。複数種類飲み比べて、お気に入りの味わいを見つけましょう。

フルーツビールは、誕生日やバレンタインのギフトとしても人気の商品です。贈る相手がビール好きなら、プレゼントしたビールの感想について、きっと話が盛り上がるでしょう。ぜひ自分のお気に入りを、一緒に飲みたい人とシェアしてみてください。

おすすめのフルーツビール10選

おすすめのフルーツビール10選

おすすめ①:(高知カンパーニュブルワリー)【3L樽】四万十ぶしゅかんエール

おすすめ①:(高知カンパーニュブルワリー)【3L樽】四万十ぶしゅかんエール

高知カンパーニュブルワリーの『四万十ぶしゅかんエール』は、高知県四万十市の特産「ぶしゅかん」を使ったフルーツビールです。「ぶしゅかん」は、酢みかん王国と言われる高知県でも特にファンが多く、「酢みかんの王様」とも言われています。キレのあるスッキリとした酸味と、独特の上品な香りが特徴的。苦味も少なく、アルコール度数は4%と低めなので、毎日の食事と一緒に気軽に飲めるところも人気です。寄せ鍋やカルパッチョなど、魚介類を使用した料理とも相性抜群!副原料には、高知県産の米も使用しており、高知を旅するような気持ちで楽しめるビールです。

>> (高知カンパーニュブルワリー)【3L樽】四万十ぶしゅかんエール

おすすめ②:(ふたこビール醸造所)【3L樽】柚子ペールエール

おすすめ②:(ふたこビール醸造所)【3L樽】柚子ペールエール

ふたこビール醸造所の『柚子ペールエール』は、優しいモルトのコクを感じられる淡い金色のペールエールに、世田谷産のゆず皮を漬け込んだフルーツペールエールです。日本の伝統的な柑橘、ゆずをふんだんに使ったビールは、香り高く、ちょっとビターな味わい。柑橘系の香りを持つホップとも相性が良く、後味にふわっとゆずの香りが楽しめます。できるだけ地域の素材を使い、自分たちの手でつくることにこだわりがあるブルワリーでは、社員全員で仕事の合間を見つけてゆずをむき、数十キロものゆず皮を用意したそう。手間ひまかけてつくった、地元愛のあふれるビールです。

>> (ふたこビール醸造所)【3L樽】柚子ペールエール

おすすめ③:(いわて蔵ビール)トメィトエール【3L樽】

おすすめ③:(いわて蔵ビール)トメィトエール【3L樽】

いわて蔵ビールの『トメィトエール』は、岩手県一ノ関産トマト300kgを使って醸造した、夏限定のビールです。ビールにトマトジュースを混ぜてつくるレッドアイとは異なり、麦汁と一緒に完熟した生トマトを仕込むため、発酵により生み出された「すもも」を思わせるフルーティーな香りと、トマトの酸味と甘みが引き立つ美味しいエールに仕上がっています。飲んだ後にピリッとくる刺激は、隠し味で入れている黒コショウ。鳥からなどの揚げ物とも相性が良いビールです。ビールの品評会、ジャパン・グレートビア・アワード2022では銀賞を取得しています。

>> (いわて蔵ビール)トメィトエール【3L樽】

おすすめ④:(いわて蔵ビール)<ギフト包装、おのし対応>柿のスタウト(和のフルーツエール)【3L樽】

おすすめ④:(いわて蔵ビール)<ギフト包装、おのし対応>柿のスタウト(和のフルーツエール)【3L樽】

いわて蔵ビールの『柿のスタウト』は、一関産の柿を使った和のフルーツエールです。エイプリルフール企画から生まれた商品で、いわて蔵ビールの大定番「三陸牡蠣のスタウト」との「カキ」つながり。柿の甘み満載の黒ビール・スタウトです。原料には、甘さを引き出した干し柿を使用し、英国の本格的なエールを復活させたコクと旨味が楽しめるビールに仕上がっています。柿の香りがほんのり香る濃厚な黒ビールは、ステーキと相性抜群!食後酒としても楽しめることはもちろん、リンゴパイやバニラアイスとのペアリングもおすすめとのこと。

>> (いわて蔵ビール)<ギフト包装、おのし対応>柿のスタウト(和のフルーツエール)【3L樽】

おすすめ⑤:(高知カンパーニュブルワリー)【3L樽】~日高村フルーツトマトエール~

おすすめ⑤:(高知カンパーニュブルワリー)【3L樽】~日高村フルーツトマトエール~

高知カンパーニュブルワリーの『日高村フルーツトマトエール』は、高知県日高村のフルーツトマトを贅沢に使用したビールです。高知県は全国的にもフルーツトマトの生産地として有名ですが、日高村はそのなかでも屈指のトマト産地です。フレッシュなトマトを使い、とれたてのような、みずみずしい甘さがクセになる一杯に仕上がっています。ビール液は、酵母と一緒にトマトのうまみが沈殿しているので、飲む前にゆっくりと1回ひっくり返すと、最大のうまみが味わえるとのこと。タコス、ピザ、オムライス、パスタなどのトマト料理とも相性が良く、トマトのうまみを存分に楽しめます。

>> (高知カンパーニュブルワリー)【3L樽】~日高村フルーツトマトエール~

おすすめ⑥:(いわて蔵ビール)<ギフト包装、おのし対応>ほぼシードル2022ジョナゴールドver.アップルエール(和のフルーツエール)【3L樽】

おすすめ⑥:(いわて蔵ビール)<ギフト包装、おのし対応>ほぼシードル2022ジョナゴールドver.アップルエール(和のフルーツエール)【3L樽】

いわて蔵ビールの『ほぼシードル2022』は、岩手県一関産のジョナゴールドを使ったフルーツビールです。リンゴを原料につくられるお酒「シードル」を思わせるような、爽快な口当たりと酸味が特徴的。ジョナゴールドの豊かな香りと、さっぱりとした飲み口がバランスよく楽しめます。

毎年のシーズンに登場する一関産のフレッシュなリンゴを、ていねいにすり下ろして果汁にしてからビールづくりに使用しているそう。2022年に収穫された味わいを、ぜひお楽しみください。

おすすめ⑦:(みちのく福島路ビール)【3L樽】桃のラガー

おすすめ⑦:(みちのく福島路ビール)【3L樽】桃のラガー

『桃のラガー』は、みちのく福島路ビールがつくるフルーツビールの中でも一番人気の商品です。くだもの王国ふくしまの代表果実「白桃(あかつき)」を贅沢に使い、桃を約30%添加することで、芳醇な桃の香りと風味が堪能できます。

食中酒として楽しむなら、肉料理やチーズをたっぷり使ったピザなどに合わせて。食後のデザートとして、チョコレートやブラウニーなどのスイーツともよく合います。ジャパン・グレート・ビア・アワーズ2019 金賞受賞の話題のビールです。

おすすめ⑧:(宮島ビール)【3L樽】瀬戸田LEMON ALE

おすすめ⑧:(宮島ビール)【3L樽】瀬戸田LEMON ALE

宮島ビールの『瀬戸田LEMON ALE』は、広島県瀬戸田産の有機レモンの果汁と果皮(ピール)を、余すことなくふんだんに使った爽やかなレモンのビールです。天然ミネラルをたっぷり含んだ「宮島の天然水」を使ってつくられています。

広島産の食材を使った料理と合うように、食材の持つ味わいを邪魔しない、すっきりとした飲みやすさがこだわりです。焼き牡蠣や牡蠣フライなど、レモンを搾って食べる料理とのペアリングは最高です。

おすすめ⑨:(アーチブルワリー)【3L樽】甘い罠

おすすめ⑨:(アーチブルワリー)【3L樽】甘い罠

アーチブルワリーの『甘い罠』は、山口県周防大島産の完熟のすももを使ったフルーティなエールです。スルスルと飲めてしまう甘い飲み口に対して、アルコール度数は高めの7%。その名の通り、甘くて危険なフルーツビールです。

山口県の南東部に位置する周防大島は、冬でも温暖な気候と豊かな自然に囲まれて、特産物のフレッシュなフルーツがたくさん育っています。こだわりのクラフトビールで、大地の恵みを感じてみてください。

おすすめ⑩:(MITSUKE Local Brewery)【3L樽】ぶどう大戦争

おすすめ⑩:(MITSUKE Local Brewery)【3L樽】ぶどう大戦争

MITSUKE Local Brewery の『ぶどう大戦争』は、ぶどう果汁とマスカット果汁を使用した爽やかなフルーツビールです。「楽しくて、美味しい」をテーマに、地元産のぶどうを使い、笑顔で乾杯出来る味わいを目指したそう。

新潟県見附市にある小さなビール工場では、元バーテンダーのオーナーが、個性豊かなビールをつくっています。名前も含めてクラフトビールを楽しんでもらいたい、という気持ちが詰まったワクワクする一杯です。

フルーツビールの美味しい飲み方

フルーツビールは、デザート感覚でそのまま飲むことはもちろん、毎日の食事と合わせたり、スイーツとも一緒に楽しめる万能なお酒です。レモンをしぼって食べる唐揚げや、魚介料理では、柑橘の風味をフルーツビールで補うイメージで合わせることができます。デザートとの相性も良いため、チョコやケーキ、アイスなどとのペアリングも楽しめます。香りが持ち味のフルーツビールは、冷やしすぎに注意。少しぬるいぐらいの温度で飲むことで、フルーツの豊かな香りが楽しめます。

まとめ

フルーツビールは、ジュースのような見た目で苦味の少ないものから、重厚でリッチな味わいのものまで多種多様です。アルコール度数が低いものもあるため、お酒が苦手な人や、お酒を覚えたばかりの人にも、ビールの美味しさや、楽しさを知るきっかけになるかもしれません。地場産のフルーツを、クラフトブルワーがひとつひとつ手作業で仕込んだフルーツビールは、とてもフレッシュで、その土地の風景が浮かんでくるような美味しさがあります。出来たての旬のフルーツビールを、ぜひお楽しみください。

「ビールの縁側」では、全国のブルワリーから直送のこだわりのクラフトビールを豊富に取り揃えています。好きな時に、好きなブルワリーから、好きな銘柄でお楽しみください!

クラフトビールといっても種類が豊富にあり、ホップの苦味や香りがクセになる「IPA」や、コクの深さが日本人に合う「ペールエール」などさまざまです。

>>IPAビールとは?味の特徴や歴史について

>>ペールエールおすすめ10選!特徴や歴史、クラフトビールの基本もご紹介

売れ筋ランキングでは週間ランキングや、クラフトビールの種類別ランキングが分かり、最近のトレンドが把握できます。これまで知らなかったクラフトビールに出会え、嬉しい発見ができるはず。

またどのビールが自分好みなのかイマイチわからない方のために、「飲み比べセット」をご用意しました。きっとあなたのお気に入りの味が見つかりますよ。

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