クラフトビール

白ビール(ホワイトビール)とは?種類やおいしい飲み方、おすすめビールを紹介!

今回は、白ビールとはどんなビールなのかについてわかりやすく解説していきます。また、白ビールの種類やおいしい飲み方、おすすめの白ビールもご紹介していくので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

この記事の監修者

ビールの縁側 編集部

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白ビール(ホワイトビール)とは?

白ビール(ホワイトビール)とは?

白ビールとは、普通のビールを造る際に使われる大麦麦芽にあわせて、小麦麦芽や小麦も使って造られたビールのことをいいます。

名前の通り普通のビールより色が白っぽく淡いのが特徴で、これはたんぱく質や酵母によるもの。中でも「グルテン」というたんぱく質は小麦特有で、少し粘り気があり泡持ちをよくしてくれます。

味わいはやさしく、ビール特有の苦味は控えめ。やわらかい酸味と甘味が感じられる軽い飲み口はビール初心者にもおすすめです。よく「バナナのようなフルーティーな香りがする」と例えられます。

国によって変わる白ビールの呼び方

白ビールは、発祥の地域や国によって呼び方が異なることがあります。ビールの名前に以下のような表記があったら、その国の白ビールだということがわかるので覚えておくといいですよ。

言語 小麦
英語

White
(ホワイト)

Wheat
(ウィート)

ドイツ語

Weiß
(ヴァイス)

Weizen
(ヴァイツェン)

オランダ語

wit
(ヴィット)

tarwe
(タロウェ)

フランス語

branche
(ブランシュ)

ble
(ブレ)

白ビール(ホワイトビール)の種類

白ビール(ホワイトビール)の種類

白ビールには、「ヴァイツェン」と「ベルジャンホワイト(ホワイトエール)」と呼ばれる2つのスタイルがあります。それぞれについて特徴を詳しく見ていきましょう。

ドイツ「ヴァイツェン」

ドイツ語で「小麦」を意味するヴァイツェンは、その言語の通り南ドイツ発祥のビールです。「ヴァイスビアー(Weißbier)」と呼ばれることもあります。

12世紀ごろには南ドイツのバイエルン王家で独占的に造られていたといわれており、19世紀ごろまで製造も独占されていましたが、その後製造の権利を民間に譲渡してから人気が徐々に高まっていきました。

原料には小麦を50%以上使用しており、小麦のたんぱく質「グルテン」によるもっちりとしたクリーミーな泡と白濁した色が特徴です。

味わいはまろやかで、バナナやバニラ、クローブをイメージさせるフルーティーで甘い香りを楽しむことができます。小麦のほのかな甘味も感じられますよ。

ベルギー「ベルジャンホワイト(ホワイトエール)」

「Belgen White(ベルジャンホワイト)」は和訳すると「ベルギーの白」。その名の通り、ベルギー発祥の白ビールです。「ホワイトエール」とも呼ばれます。

1960年代にピエール・セリスという人物が製造した「ヒューガルデン・ホワイト」という銘柄のビールが、低迷していたベルジャンホワイトの人気に火をつけ、世界に広まったといわれています。

原料には大麦麦芽と発芽化していない小麦を、副原料にはオレンジピールやコリアンダーシードなどを使用しているため、白ビールならではのフルーティーさと、スパイシーさを楽しむことができます。

酸味もあるので、ヴァイツェンと比べると口あたりが軽く感じられるでしょう。

白ビール(ホワイトビール)をおいしく飲むには

白ビール(ホワイトビール)をおいしく飲むには

白ビール(ホワイトビール)の魅力を充分に堪能するには、次のポイントを押さえておきましょう。

  • ヴァイツェングラスorチューリップグラスでいただく
  • あまり冷やしすぎず、回してから注ぐ
  • 野菜や魚介類、甘いものとの相性がバツグン

ヴァイツェングラスorチューリップグラスでいただく

ビールを飲む際は、瓶やカンのままではなくグラスに注いでいただくのがおすすめです。なぜなら、グラスに注ぐときの対流で泡がしっかり立ち、香りもしっかりと広がってくれるから。

ビールグラスにはさまざまな形状があり、ビールの種類に合わせて使い分けるとさらにおいしく味わうことができます。

ヴァイツェンを飲む際は下部がすぼまって上部が膨らんだ形のヴァイツェングラスを、ベルジャンホワイト(ホワイトエール)を飲むときは脚付きのチューリップグラスを選ぶといいですよ。

グラスに注ぐとビールの色や泡立ちを目で見て楽しむこともできるので、ゆったり流れる時間とビールを楽しみたいときにおすすめです。

ビールにあったビールグラスの選び方については、以下の記事にも目を通してみてくださいね。

>>ビールグラスの選び方とおすすめ10選【ペアグラスや人気のうすはりグラスなど】

あまり冷やしすぎず、回してから注ぐ

「ビールはキンキンに冷やして飲む!」というイメージが強いかと思いますが、白ビールは冷蔵庫から出してしばらく待ったくらいの温度で飲むのが最も本来の味わいを感じることができます。

ヴァイツェンは10〜12℃、ベルジャンホワイト(ホワイトエール)は6〜10℃くらいが目安です。

また、グラスに注ぐ際は炭酸が抜けない程度に軽く回してから注ぐと、底に溜まった酵母が混ざるので味わいが均等になって最後までおいしくいただけますよ。

野菜や魚介類、甘いものとの相性がバツグン

せっかく白ビールを飲むのなら、それに合わせた食事やおつまみが必須ですよね。

白ビールに合う食べ物は、野菜や魚介などの淡白な味わいのもの。酸味のあるものも、白ビールの味わいとの相性抜群です。

また、ペアリングには“飲み物と食べ物の条件を合わせる”といった法則があります。この法則にのっとって、白ビールには白い食べ物を合わせるのもおすすめ。

  • ホワイトシチュー
  • クリームチーズ
  • 白身魚
  • ショートケーキ
  • 冷やっこ

など、身近にある白い食べ物とのペアリングを試して、お気に入りの合わせ方を見つけるのも楽しいですね。

おすすめの白ビール(ホワイトビール)をご紹介!

ここからは、ビールの縁側がおすすめする白ビール(ホワイトビール)をヴァイツェンとベルジャンホワイト(ホワイトエール)から6つご紹介していきます。

他のビールと味わいを比べてみたい人のために飲み比べセットもご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

ヴァイツェン

(NORTH ISLAND BEER)【3L樽】WEIZEN<ヴァイツェン>

(NORTH ISLAND BEER)【3L樽】WEIZEN<ヴァイツェン>

北海道江別市産「ハルユタカ」の小麦を使用したへーフェヴァイツェン(酵母をろ過していないヴァイツェン)。フルーティーな香りが特徴で、苦味が少なく口当たりもやさしい小麦ビールです。

>>(NORTH ISLAND BEER)【3L樽】WEIZEN<ヴァイツェン>

(結城麦酒醸造)【3L樽】*ポンプセット*

(結城麦酒醸造)【3L樽】*ポンプセット*

爽やかなバナナの香りが特徴のヴァイツェンです。魚料理に合わせていただくのがおすすめ。

>>(結城麦酒醸造)【3L樽】*ポンプセット*

(宮島ビール)【瓶330mlx6本セット】定番 3種 瓶ビール6本セット

(宮島ビール)【瓶330mlx6本セット】定番 3種 瓶ビール6本セット

  • 宮島ヴァイツェン ×2本 
  • 広島レッドエール ×2本 
  • 弥山DRAGON IPA ×2本

の瓶ビール6本セットです。なめらかな口当たりのヴァイツェン、苦味とベリーのような香りを楽しめるレッドビール、ホップをふんだんに使用した爽やかな柑橘の香りと苦味のIPAの3種類をぜひお試しください。

>>(宮島ビール)【瓶330mlx6本セット】定番 3種 瓶ビール6本セット

ベルジャンホワイト(ホワイトエール)

(いわて蔵ビール)東北魂ビール イワテ陸風ホワイト(ベルジャンウィート)【3L樽】

(いわて蔵ビール)東北魂ビール イワテ陸風ホワイト(ベルジャンウィート)【3L樽】

遠野産ホップ「IBUKI」をベースに使用したホワイトエールです。揚げ物や鳥の唐揚げ、サワークリームなどと一緒にいただくのがおすすめ。

>>(いわて蔵ビール)東北魂ビール イワテ陸風ホワイト(ベルジャンウィート)【3L樽】

(ふたこビール醸造所)【3L樽】ハナミズキホワイト

(ふたこビール醸造所)【3L樽】ハナミズキホワイト

東京・二子玉川の街の花であるハナミズキが咲く頃をイメージして造られたホワイトエール。ホップの爽やかな香りと、小麦麦芽のシルキーな口当たりが特徴です。

>>(ふたこビール醸造所)【3L樽】ハナミズキホワイト

(高知カンパーニュブルワリー)【瓶330ml×6本セット】TOSACOのみくらべセット

(高知カンパーニュブルワリー)【瓶330ml×6本セット】TOSACOのみくらべセット

  • 和醸ケルシュ
  • 土佐IPA
  • ゆずペールエール
  • こめホワイトエール
  • かやの森ヘイジーエール
  • 日高村フルーツトマトエール

の6本が楽しめる飲み比べセットです。変わり種のフルーツビールもセットになっているので、ちょっと冒険したいときの1本におすすめ。

>>(高知カンパーニュブルワリー)【瓶330ml×6本セット】TOSACOのみくらべセット

贅沢なおうち時間はビールをお供に

以上、白ビール(ホワイトビール)についてでした。

普段何気なく手にとって飲んでいるビールも、ある程度の知識が入ってから飲むとこれまでとはまた違った楽しみ方を見つけられるかもしれません。

ビール初心者も「おいしい!」と感じやすい味わいなので、普通のビールに抵抗のある人はぜひ白ビールから試してみることをおすすめします。

お家でのリラックスタイムはぜひ白ビールを片手に楽しんでくださいね。

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