冷たくて美味しいビールは、BBQやキャンプなどの野外レジャーにも欠かせない存在です。
アウトドアが楽しくなる、最高のビールについて考えてみましょう。
外で美味しく飲むコツから、2022年最新おすすめグッズまで!キャンプで楽しむビール情報を紹介します。
目次
キンキンに冷えたビールを用意する
アウトドアで飲む、冷たいビールの爽快感は格別です。
暑い夏のキャンプなら、体をクールダウンして、喉をシャキッとうるおしてくれます。
ゴクゴクと喉ごしを楽しむラガービールなら、氷の入ったクーラーボックスでキンキンに冷やして。BBQと一緒に豪快に楽しみましょう。
容器を変える
ビールはグラスに注ぐことで、より美味しく味わえます。
香りが特徴のクラフトビールなら、飲み口が広く、鼻と液面が近づく形状のものがおすすめです。
素材によっては、保冷効果が期待できるものもあります。ここでは、アウトドアにぴったりの容器を見てみましょう。
タンブラー
キンキンに冷やしたビールを冷たいまま味わうなら「タンブラー」がおすすめです。
さまざまな素材のものがありますが、ビール用タンブラーによく使われているのが、ステンレスです。
素材自体の保冷性が高いことはもちろん、飲み物に外気温が伝わりにくい真空断熱構造になっているタンブラーもあるので、アウトドアでも最後まで冷たく飲めます。
キャンプ場に持って行くときに、多少雑に扱っても割れる心配がないという安心感もあります。
ジョッキ
定番の「ジョッキ」があれば、ビアガーデンの雰囲気が味わえて、気分が最高に盛り上がること間違いなし!
取っ手があるので、手の熱が伝わりにくく、冷たさがキープできます。
氷の入ったクーラーボックスで、ビールと一緒にジョッキも冷やせば、さらに冷たく楽しめます。
重量や割れる心配があれば、ステンレス製の真空断熱ジョッキがおすすめ。
軽くて割れる心配がないので、アウトドアにぴったりです。
熱伝導がよい銅製のジョッキなら、容器全体が冷たくなるので保冷効果も期待できます。
注ぎ方を工夫する
自宅で飲むビールと同じように、アウトドアでも注ぎ方にこだわってみましょう。
一般的なピルスナースタイルの場合、グラスに注ぐことで、程よく苦味が抜けて、口当たりがマイルドになります。
最初に少しだけ勢いをつけて泡を立てる注ぎ方にすると、ビールの泡が蓋となり、酸化や香りが飛ぶのを防ぐ役割にもなります。
クラフトビールに多い、芳醇な香りが特徴のエール系ビールでは、泡立てないほうが美味しく飲める場合もあります。ビアスタイルに合わせて、注ぎ方を工夫しましょう。
ビールの樽を購入する
最近は、家庭用ビールサーバーが話題ですが、キャンプ場でもサーバー注ぎ体験を叶えてくれるのが「ビールの樽」です。
美味しい料理を囲みながら、みんなでワイワイ乾杯すれば、まるでビアガーデン!盛り上がること間違いなしです。
ここでは、電源も不要で手軽にサーバー注ぎ体験ができる「ビールの樽」に注目してみましょう。
メリット
「ビールの樽」とは、ビールサーバーとは異なり、樽から直接注ぐことができる大容量サイズのビールのこと。
アウトドアや宴会など、大勢でわいわい楽しめるビールです。樽にポンプがついているタイプは、ビールサーバーと同様ビール注ぎ体験ができるので、エンターテイメント性もあります。
ビールを抽出するための炭酸ガスボンベや電源が不要なので、アウトドアにもぴったりです。
定期購入が必要となる家庭用ビールサーバーでは、解約料が必要となりますが、都度購入のビールの樽なら、イベントの時に好きな分だけ買うことができます。
デメリット
酒販店などで販売されている大容量サイズの「ビールの樽」は、ビールの種類が少なく、決まった銘柄のものしか飲めない欠点があります。
最大5リットル程度と容量が大きいものもあるので、人数によっては飲みきれないこともあります。
キャンプ場に持って行く場合も、重たくて荷物になることもデメリットです。
ビールの樽が入るサイズのクーラーボックスを用意したり、飲み終わったりした後の樽も、大きなゴミとなってしまう問題もあります。しかし最近は、これらの問題を解決してくれる「ビールの樽」もあるのです!
キャンプで美味しくビールを飲むには「飲ん樽」がおすすめ!
いま話題の『飲ん樽』は、樽詰めのクラフトビールです。
日本全国の小規模醸造所からクラフトビールが直接届く“産直型”通販サイト「ビールの縁側」で購入できます。
年間契約やサブスクとは異なり、欲しい時に、都度購入できるところも魅力です。
注文後にできたてのビールを樽詰めして直送するので鮮度は抜群!3リットルと5リットルのサイズで、飲用シーンに合わせて選べます。
『飲ん樽』は、アウトドアでも大活躍!電源も炭酸ガスボンベも不要で、専用ポンプを使って、ビール注ぎ体験ができるのも最大のポイントです。
持ち運びに便利な専用の保冷バッグもあり、内側に保冷剤を収納すれば、冷たさが、より一層持続します。
飲み終わった後は分解して、家庭ゴミとして捨てられます。
70社を超えるブルワリーから好みのビールが選べるので、プライベートなビアバーが、外にやってきたような贅沢感が味わえます。
まとめ
キャンプ場で飲むビールは、ひときわ美味しく感じます。
屋外という開放感、自然とふれあい、冷たい川の水や風に揺れる木々の音など、あらゆる五感の心地よさが、ビールをより一層美味しくさせるのかもしれません。
ビール選びや飲み方を工夫してみると、さらに楽しみ方の幅が広がります。
BBQで料理をしながら、ビールの樽からビールを注ぐ。
普段できない体験を、全部やってみましょう。特別なシチュエーションで、みんなでわいわい楽しむビールは、きっと最高の思い出になるでしょう。
クラフトビールといっても種類が豊富にあり、ホップの苦味や香りがクセになる「IPA」や、コクの深さが日本人に合う「ペールエール」などさまざまです。
売れ筋ランキングでは週間ランキングや、クラフトビールの種類別ランキングが分かり、最近のトレンドが把握できます。これまで知らなかったクラフトビールに出会え、嬉しい発見ができるはず。
またどのビールが自分好みなのかイマイチわからない方のために、「飲み比べセット」をご用意しました。きっとあなたのお気に入りの味が見つかりますよ。